カーペット+壁紙の専門誌『AGI』

AGI ウール織じゅうたん専門 webショップのカーペット・ラグ・壁紙に関する専門情報とアドバイスの記事 ショップの製品のことなどご紹介してます。

壁紙・紙について知りたかったこと・聞けなかったこと ①「壁紙の専門誌」

壁紙スペシャリストの壁紙専門誌
「WALLPAPERS TIPS」:壁紙のヒント
壁紙のコト・ハウツーなどをご紹介しています。

壁紙というのは表面が紙のことを云います。

壁紙はちょっとしたブーム!

私たちのフィードには 独創的で楽しいものから レトロで魅力的なものまで  そして その間にあるシックなものまで さまざまなパターンで壁紙を貼った部屋が満載です。

しかし プリントと一緒に これまで壁紙にできるとは考えられなかった ゴージャスなスペースも見つけています。

なぜ 壁紙を貼るのか(そして壁紙を正しく貼る方法)

ハウツーのヒントからパターン(柄)選びのコツまで 部屋の壁紙を貼るために 知っておくべきことをご紹介してます。

なぜ壁紙を貼るのでしょうか?

平らな壁面だったものに生命を与えてくれます。

壁紙はデザインの出発点にもなります。
インテリアは 床と壁の選択を軸に デザインから色を引き出し ペイント・ラグ・アクセサリー・家具などの補色を選んで作成できます。
これらのアクセサリーを使用して 様々なテキスタイルのテクスチャを重ねることで、空間をまとめることができます。

どの部屋に壁紙を貼るべきですか?

壁に素敵な紙を貼るのに値しない部屋はありません。
今 デザインは非常に多様化しており 本当にどんな部屋にも合うものがあります。
自然素材のマテリアル・小規模な柄・大規模な柄・セミプレーン(半無地)・鮮やかなマルチカラー......選択肢は無限です。

壁紙を貼ってはいけない部屋は?

キッチン、トイレ、バスルーム(洗面脱衣所)などの水まわりは ないだろうと思われるでしょう。
これらの部屋は 壁紙が使えない部屋ということではありません。
「最近の製品は 壁によく密着し 湿気や熱 お風呂の水しぶきや泡立つフライパンにも対応する塩化ビニル製ものも多くあります。」

ただ 日本の場合を家を最大限に長持ちさせるためには  水まわりは 昔ながらの壁材がよいです。タイル・パネル(面材や化粧材)・シートなどを推奨します。

どうやってスタイルを決めますか?

壁紙といえば その選択肢の多さに圧倒されるものですが 壁紙に関しては流行に流されないようにお伝えします。(トレンドに左右されない)
家は 住まう人自身と住まう人の個性を反映するものであるべきです。
だから お気に入りの壁紙を選ぶことが重要です。何が流行っているかは 気にしないでよいです。
自分の好きなものを受け入れることを恐れないでください。

そのスタイルが家に似合うかどうかは どうすればわかるのか?

たとえオンラインや店頭で気に入った壁紙があったとしても まずは 品質見本(サンプル)を 注文することを強くお勧めします。
壁紙を使用していない場合でも インテリア計画で考慮すべき大きな要素のひとつは照明です。
選んだ壁紙の質感や色と自然光がどのように調和するか(影響するか)を確認するために 必ず品質見本(サンプル)を注文してください。

壁紙を正しく仕上げるのは難しいですか?

DIYの場合
壁に糊を塗布する方法が多いですが(不織布の紙質の場合)

プロの職人の場合
壁紙の裏側に糊を塗布して紙を馴染ませてから貼るのが一般的です。


壁紙を選ぶことと 実際に仕上げることは別のことです。

基本的にはプロの職人が貼りますが 今ではDIYでも貼ることができます。
AGIでは DIYを成功させるためのヒントをたくさん持っています。

  • 壁紙を貼る初めに 基準寸法を決めて(墨出し)それを基準に壁紙のミミを合わせ まっすぐ貼るとことでシワやヨレなど起こらず貼りやすくなります。
    こうすることで 紙が均等に貼られ 空気が端まで行き渡り 気泡が発生するのを抑えれます。
    あとは撫でハケ(クロス道具のブラシ)で真ん中から上下に撫でると中の気泡が(空気)抜けてキレイに接着できます。

  • 柄の壁紙では パターンになっている柄の位置をイメージする。
    継ぎ目の不一致を避けるために 貼り始める前には 選んだ柄を貼った壁の写真を必ず見てください。
    床に置いて並べて確認するのも良いでしょう。

 

  • DIYの場合
    壁に十分な糊が塗られていて 柄わ合わせの繰り返しができるように 十分な量の紙をカットしてあれば 貼るときに壁上で紙を動かして 柄が美しくにつながるようにすることができるはずです。

  • 壁の凹凸(下地)を恐れる必要はありません。
    本職のクロス屋さんに頼んで 壁紙を剥がしてもらいましょう。
    凹凸がほんのわずかであれば 表面に凹凸のある紙を使えば 多くの欠点を隠すことができます。

  • それでも貼ることに緊張している場合は 練習すれば 完璧になるということを 思い出してください。
    壁紙を貼るには 少し練習が必要です。
    最初の挑戦は ドアや窓のない平面な壁から始めると うまくいく確率が高くなります。

続きは次回のブログ記事で書きます。

 

最後までお読みいただき ありがとうございました。

別注カーペット・ラグ 工場直結店+壁紙専門店
「MADE IN JAPAN」という品質と技術による逸品 をお届けします。
今まで個人では 入手困難だった製品を直販による適正な価格でご購入いただけます。

www.agi-shop.com

⇧ ご注文はこちらから

おすすめ記事