CARPET LIFE 専門誌「C‐life」AGI

「C‐life」は カーペットに関する情報とアドバイスの記事、ウール織じゅうたん中心にウールカーペット・カーペット・ラグなど敷物のことをご紹介しています。

ウールカーペットの吸湿性の良さ【お家で湿気が気になるお客様に】

団地やマンション、高気密な住宅で、湿気が気になると思われます。換気や通気など風通しが大切ですが、高温多湿の日本のお家では湿気対策がとても重要になります。最近の住宅では高気密断熱の住宅がとても多くなっています。

ウールカーペットは吸湿性に優れている床製品です。
広々とした敷き込みはもちろん、アクセントとしても取り入れられフロアのアレンジが多彩。
自然な色味と風合いで様々なインテリアと相性が良くコーディネートする楽しみが、より一層広がります。

そんな、ウールカーペットが敷かれていた古き良き時代の写真から吸湿性のよさをご紹介いたします。現在のお家つくりのヒントに、ウールカーペットのお部屋をお考えの方など、参考にしていただければと思っております。



反対色がうまく活かされたインテリアです。

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リビングルームの基調色はブルー、ダイニングルームはオレンジ。

反対色がとけあって明るく清潔なお部屋になっています。

リビングルームにはペルシャンブルーのウールカーペットが敷きつめられ、その上に重ね敷きされたシャギーカーペットが豪華な雰囲気をつくりだしています。

壁紙はブルーのストライプ。

すっきりとした色調でまとめられたこのお部屋は、コンクリートの建物に住んでいることを忘れさせてくれる、さわやかで明るいスペースです。




コンクリートの建物は、ベトベトしがちです。
コンクリートやアルミサッシの窓などまったく吸湿性のない材料でつくられた建物では、湿害に悩まされることが多いようです。団地などの押し入れが結露でぐっしょり濡れることなどは、一般的に起こること。最近では、高気密断熱の住宅やエアコンや換気不足、風通しがよろしくないお部屋でも起こると思われます。これでは健康にもよくなありません。

湿気の多いお部屋などにはウールカーペットの敷き込んだ床をご提案してみてください。
天然繊維のウールは、吸湿性にもすぐれています。




梅雨時にも快適です。ウールカーペット。

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例えば、4畳半のウールカーペットは牛乳ビン7本分1300ccの湿気を吸収します。しかも湿った感じがありません。これはスケールと呼ばれるウールの表皮が、外部の湿気の変化にあわせて湿気を吸収したり、放出したりするためです。ウールは「自然のエアコン」と呼ばれているわけです。



いかがでしたでしょうか。
ウールには様々なすぐれた自然の機能がたくさんあります。
カーペットやラグにウールが選ばれるととについては、こちらの記事でご紹介しています。

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