CARPET LIFE 専門誌「C‐life」AGI

「C‐life」は カーペットに関する情報とアドバイスの記事、ウール織じゅうたん中心にウールカーペット・カーペット・ラグなど敷物のことをご紹介しています。

カーペットとハウスダスト舞い上がり、喘息、アレルギー

 

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カーペットは快適でスタイリッシュな空間だけでなく、安全な床材でもあります。
スリップを減らし、転倒時の衝撃を和らげるので高齢者や子供、女性にとっても理想的です。
お部屋の中の雑音を反射させるのではなく吸収するので家の音響を改善します。
カーペットは寒い時、暖かさを長く保ち、エネルギーを節約し冷暖房費を削減します。

カーペットに関する最も大きい誤解の1つは、アレルギーのある人にとって悪いことです。


■ アレルギーと喘息のカーペットの研究
スウェーデンの研究では、カーペットとアレルギーと喘息発作との間には関連性がないことが判明しています実際スウェーデンのカーペット使用量が70%減少したとき、一般住民のアレルギー反応は30%増加しました。

カーペットをセーターのように考えてみてください。
セーターを着ると、最終的には汚れてしまい、選択が必要になります。カーペットは人やペットが頻繁に歩いていくとセーターのように、定期的に清潔にしていくことが大切です。


■ ホコリや花粉などのアレルゲンが舞い上がりにくく軽減します.

カーペットの複雑な構造がホコリや花粉、アレルゲンを取り込み、舞い上がるのを防止します。
それにより、ホコリっぽさや喘息の主な原因などを軽減し、室内環境の改善に役立ちます。

カーペット敷きの空間はフローリング空間に比べ、アレルギーの原因となるハウスダストの舞い上がり量が10分の1。
動画「カーペットでハウスダスト対策!」では、このことを分かりやすく、ビジュアルで証明しています




■ カーペットをすばらしい形に保つために、アレルゲンを減らし、室内の空気の質をよくしておくために次のヒントを参考にしてください。


1.定期的に掃除する回数
どのくらい頻繁に掃除する必要がありますか?
交通量の多い場所やペットのエリアは毎日掃除する必要があり、中程度の交通場は週に約2回掃除しておく必要があります。
交通量の少ないエリアは毎週掃除する必要があります。最適な汚れ除去、ホコリの吸いとり、カーペットの損傷を防ぐために、真空掃除機を使用してください。

2.汚れの侵入を制限する
可能な限り多くの汚れをカーペットから守ることが理想的です。日本の部屋では土足で過ごすことはありませんが、外からのホコリや花粉など人についたものや換気などで窓を開けた時のホコリなど入ってきますので、ホコリをため込まないようにしてください。

3.クリーニング店
1年に一度、専門家による清掃するのが理想的です。

アレルギーに苦しんでいる場合は、布張りの家具、カーテン、ブラインドも清掃する事を検討してください。カーペットと同じようにこれらも定期的清掃する必要があります。ドレープカーテンやブラインドは開いた窓から微量のアレルゲンをつくりだします。定期的に掃除して洗濯し、年に一度または必要に応じて専門店に依頼してください。

カーペットは、アレルギーの人々やそれ以外の人々に多くの利益をもたらします。何年もの間、長く住むお家でカーぺトをキレイにするために適切な措置を取りましょう。


カーペットのお手入れ方法